川や湖には、たくさんの魚たちが暮らしています。今よりももっと魚たちに住みやすい環境にするために、これまで、たくさんの研究が続けられてきました。その成果として、「川をよくする技」が、たくさん生み出されてきました。この本棚ページでは、そんな技が詰まったマニュアルを紹介し、マニュアルに沿って私たちが実践していきます。また、わたしたちが実施した研究報告書((一財)東京水産振興会委託)も掲載しています。

マニュアル

アユを養殖するにはたくさんのお金がかかります。よりコストパフォーマンスの良い放流方法「早期小型放流」について紹介しています。早めに小さなアユを放し、川に育ててもらう方法です。小さく生んで大きく育てろ作戦です。
カワウは大型の鳥で、魚を食べて暮らしています。しかし、現在、数が増えすぎてしまい、川や湖の魚たちがたくさん食べられてしまっています。鳥を殺すのではなく、魚を守る視点から、このマニュアルを紹介し、馬頭高校漁業協同組合で実践していきます。
img img
漁業や魚釣りの対象となる魚を資源と呼び、水産資源学という分野もちゃんとあります。このマニュアルは、川の一番上流、渓流にすむイワナやヤマメ、そしてヤマメの亜種アマゴが、どれくらいいるか、また、放流された魚がちゃんと生き残っているか、どれくらい成長しているか、を調べるための方法が紹介されています。
マニュアル実施報告をみる

報告書

馬頭高校漁業協同組合の初年度の活動報告です。釣り人が釣った魚を漁業協同組合が買い取る「買い取り販売事業」の紹介と、漁業協同組合などが主体になって行う「イベント」の2部構成になっています。