イベント実施報告 2022.08.15

「2022(第12回)郡上鮎杯争奪 清流長良川アユ釣り大会」実施報告

2022年7月31日、郡上市内長良川において開催しました「2022(第12回)郡上鮎杯争奪清流長良川アユ釣り大会」の実施内容を以下のとおり報告します。

1.受付
午前6時より選手の受付を開始しました。当日受付を行った選手の数は173名(エントリーは200名)でした。従来300名規模での大会ですが、新型コロナウイルス感染対策として、70%以下での募集といたしました。その他、式典の簡略化や来賓ご臨席の割愛、体調のすぐれない方や、濃厚接触者は参加を控えていただく等、できる限りの対策をしての開催となりました。<写真:受付前の検温>

検温

2.開会式
午前6時30分から開会式を開始、白瀧治郎郡上漁業協同組合代表理事組合長から大会長挨拶を行った後、司会から共催、後援企業等を紹介してお礼を述べた後、競技規定の説明を行い、開会式を終了しました。<写真:開会式の様子(大会長あいさつ)>

開会式

3.予選 オトリ配布
抽選番号順に選手を4組に分け、一斉にオトリ配布を開始し、オトリを受け取った選手は、思い思いのポイントへ入川しました。<写真:オトリ配布順に整列する選手>

選手の整列

4.予選(エリアA組=万場鉄橋上流100m地点~本部前、B組=本部前~高速大和橋)
晴天の中、7時のホイッスル合図に予選を開始し、10時の同合図で予選を終了しました。 各組上位20位までが決勝へ進出し、検量の結果、A組からはオトリ込みで10尾、B組からはオトリ込みで12尾以上釣った選手(同尾数の場合はゼッケン番号順)が決勝へ進出しました。予選の最高釣果はA組が17尾、B組19尾でした。

5.決勝戦(エリア金靭神社より約300m上流地点~杉ケ瀬ヤナ下流瀬落ち)
11時に決勝進出者を発表し、シード選手1名を含む計41名の決勝進出者に決勝競技規定を説明、オトリ配布順は競技規定に基づき決定、11時40分にオトリ配布を開始しました。オトリを受け取った選手はそれぞれポイントへ向かい、12時のホイッスルを合図に決勝戦を開始し、14時の同合図で決勝戦を終了しました。<写真:決勝戦検量の様子>

検量

6.成績
優勝は岐阜県郡上市の金子哲也選手でした。金子選手は20尾の釣果で優勝しました。準優勝には19尾の釣果で岐阜県多治見市の土井和哉選手、3位同19尾の釣果で岐阜県関市の末松貴司選手でした。

7.表彰式、閉会式
午後3時より本部テント前において表彰式、閉会式を行いました。 表彰式は優勝者から順に表彰を行い、3位入賞者までには主催者・後援者からの表彰状及び豪華賞品が授与されました。当日賞(31位)、レディース及びユース(25歳未満)の最優秀者に賞品が授与され、その他の決勝進出者には記念品として郡上捺染によるオリジナル郡上鮎手拭がプレゼントされました。<写真:表彰台の選手>

表彰式

最後にお楽しみ賞品配布を行い、抽選によって後援いただいた団体・企業からの賞品を含む品々が参加者に配られました。

8.総括
新型コロナウィルス感染症第7波の中、また真夏の酷暑の中での大会ということで、感染防止対策や熱中症対策をしての選手の皆さんには不便をおかけしての開催となりましたが事故は無く、予選・決勝ともに好釣果に沸く大会となりました。無事に大会が開催できましたことは出場いただいた選手の皆さま、ご後援をいただいた企業の皆様のおかげと深く感謝申し上げる次第です。

以下に共催・後援いただいた皆様をご紹介申し上げてお礼とさせていただきます。

後援=岐阜県、郡上市、株式会社 中日新聞社、岐阜県漁業協同組合連合会、
(一財)岐阜県魚苗センター、株式会社 がまかつ、株式会社 シマノ、
株式会社 サンライン、グローブライド株式会社、株式会社 モーリス、
株式会社 マルト、株式会社 シミズ、株式会社 オーナーばり、北越産業株式会社、
株式会社 奥美濃プロデュ―ス、有限会社ヤマワ産業、大和おとり組合、
フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上、小栗享久様
(順不同、団体敬称略)<写真:後援企業様の紹介パネル>

紹介パネル
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